2005年12月26日

●マックス、感動をありがとう。

犬の病気 猫の病気2005年11月14日に「死の淵から這い上がった腎臓病の犬」と紹介させていただきました、マックスが12月21日天国へ召されました。下記は、飼い主さんからのご報告です。

我が家の大切な愛犬マックスが、12/20静かに永眠しました。藤井さんに直接メールをいただき、温かいお言葉をかけていただきまして、本当に励みになり、病気と闘う犬に対して家族も前向きに接することができました。

発病してからわずか2ヶ月でしたが、「イフ」を装着してから奇跡的な快復を見せてくれ、食いしん坊のマックスに戻れた事が何よりも幸せだったと思います。

すべてのドックフードを中止し、手作りの食事に変えることは大変な労力でしたが、日々、子供の頃の無邪気な様子に戻っていく姿を見ている事は、本当に本当に幸せな貴重な時間だったのです。

今は9年間の思い出よりも、発病してからの2ヶ月間の日々があまりにも濃い充実していた日々でしたので、それしか思い出せないくらいです。心の準備もないままに、死の宣告を受け、うろたえてしまった家族の為に、この2ヶ月はマックスがくれた心の準備の時間のような気がしてなりません。

「死」をわかっていたようで、家中の部屋を見てまわり、戻ったところで倒れ、そのまま苦しむこともなく、静かに眠りにつきました。悲しいけれど寂しいけれど・・・・「ご飯が食べられた事が何よりも幸せだったね」と、家族みんなが言っています。

まだまだ、ふとした時に側にいるような感覚があり苦笑してしまいますが、家族が幸せだったなぁと、そんな気持ちで振り返られるのは、イフをつけてからの日々が、悲しい日々ではなかったからだと思います。

大切な家族の一員が病気で苦しんでいるのなら、私は迷わず、マックスの話をすると思います。私たちが目の当たりにした奇跡の話をしたいと思います。それは紛れもない事実なのだから。本当に有難うございました。
藤井
藤井より

マックスちゃん、本当に本当にがんばりましたね。

「今は9年間の思い出よりも、発病してからの2ヶ月間の日々があまりにも濃い充実していた日々でしたので、それしか思い出せないくらいです。」


この言葉、とても深いですね。最後の引き際、とっても大切ですよね。それまでの9年と最後の2ヶ月の思い出は、マックスが、この世に生きた証として、なにものにも代えがたい、素敵な贈り物になったと思います。

本当は最後に奇跡的に、難病を克服した!という報告を受けるのが、私の使命だと感じておりますが、でも、残念な結果に終わることもあります。しょうがいと分かっていながら、でも、悔しさが残るのですが、今回の報告、ちょっと、すがすがしさも感じました。

このような飼い主さんとワンちゃんネコちゃんたちとご縁をいただき、そして最期の感動を共有することができて、本当に、本当に光栄に感じます。天国で、やすらかにね。マックス。



peaceblog at 20:21 │TrackBack(0)藤井のつぶやき 

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